ご存知な方も多いハイビスカスですが
南国で大きな花を咲かせる観賞用とハーブティ用では種類が違います。
ハーブティとして使用するのはハイビスカスローゼル。
農園にも去年とった種で育てたローゼルがあり今年も収穫できました。
そのハイビスカスローゼルには、ピンク花とクリーム色の花があります。
ピンクはとんがった葉っぱ。
白は丸みを帯びた葉っぱ。
咲き終わるとどちらも同じように赤い実ができます。
収穫したハイビスカスローゼルは赤い部分を取って乾燥。
この赤い部分はハイビスカスの花ではなくガクなのです。
指先がハイビスカスローゼルエキスで真っ赤になってきます。
乾燥できたらハーブティとして加工。
クエン酸たっぷりで疲れ知らずのハーブティ
そして種もしっかり保管。
来年もまた立派な苗に育つといいなと思います。